地域貢献 2023.03.16
「第42回チャペルコンサート」を開催しました
3月5日(日)、14時から大阪信愛学院ホールで「第42回チャペルコンサート」を開催しました。
今回は、エレクトーン・森松慶子さんをお迎えして、大阪信愛学院短期大学合唱部・同OG・
大阪信愛学院大学大学生有志による合唱が行われ、合唱部顧問のソプラノ・楠本未来の独唱、
大阪信愛学院の金井秋彦によるピアノ演奏が行われました。
来場者は96人でした。チャペルコンサートとして実施される短期大学合唱部の定期演奏会は3年振りということで、
楽しみにしておられた方たちが開演2時間前からお集まりになられはじめました。
プログラム後半、エレクトーンのオーケストラサウンドで「キーウの大きな門」が独奏されました。
「この曲は、現実に建設されることがなかった、ムソルグスキーの友人が描いた絵の門をムソルグスキーが
音楽で実現させたものです。
人間の心の中に想像されたものは、祈りや希望といったものとともに戦車やミサイルでは決して壊すことのできないものです」
という森松さんの言葉とともに聴いた演奏は、荘厳で、強い意志を感じさせる感動的なものでありました。
次回は、6月の「音楽の祭日 in 城東区」でのコンサートを企画中です。