教育学部 2022.12.05
【授業紹介】保育・教育課程論~理論的かつ実践的をめざして~
保育をする上でより具体的な方向性を示すために「指導計画」を作成します。「指導計画」には、年案・月案・週案・日案に分かれています。「指導計画」は、その時々の子どもの発達に合った、ふさわしい生活や必要な体験ができるように、具体的に作成します。
まずは、どうしたら子どもたちが楽しく、興味を持って集中してお話の世界に関心がもてるようになるのか。今回は、「手遊び」と「絵本の読み聞かせ」について「日案」を作成し、幼稚園で実践をしました。
「日案」を作成して、いざ、子どもたちの前で「絵本の読み聞かせ」をすると、日案通りには行きませんでしたが、子どもの目線で、このあたりが見やすいかなとしっかり考えながら、子どもの気持ちに寄り添えるように努力しました。
【学生の感想より】
「絵本の読み聞かせ」をする前の導入は、とても大切だと改めて感じました。次回は、子ども達がわくわくするように絵本のめくり方に気を付けたいと思いました。