現在、大学は夏季休業（夏休み）中です。そんな中でも、看護の技術の演習について、学生は個人指導を受けに来て、学びの確認をしています。

シミュレーターを使用して、担当教員と血圧測定の練習をしていました。聴診器や血圧計の使い方について、「患者さんのここに当ててください」や「こうやって、押えたらいいですよ」、「上手に使えてますよ」など、声をかけながら学生指導に当たる教員。学生はやや緊張しながら「了解です」と返答。

後期には、ヒューマンケア実習Ⅰがあります。初めての病院実習で、期間は1週間です。そこで、初めて 患者さんと関わらせてもらうことになります。実際の現場に行くまでに、これまでの学習を振り返り、様々な準備をしてから望むように、学生・教員が一緒に学びあっています。