地域貢献 2024.09.17
もしものための話し合い「もしバナルーム ’24夏」を開催しました
8月20日(火)10時~11時半、第3回 もしものための話し合い「もしバナルーム」をしんあい教育研究ケアセンターで開催しました。
企画・実行は、看護学部教員の吉田と秋山で、今回は10名の参加者をお迎えしました。
「もしバナゲーム」は人生あと半年と想定して、各自が残したカードの紹介や感想の共有を行うカードゲームです。
各グループ、大いに盛り上がり、予定時間を若干オーバーするほどでした。
参加者からは「初対面同士だが、ゲームとはいえ、本音で話せますね」といった感想や、
「ここで話したことから、実行始めてみます」など、各自の人生会議がこのあと始まりそうな雰囲気でした。
ゲームの後は、人生会議(アドバンス・ケア・プランニング:ACP)についての説明と共有を行いました。
アンケートでは全員の方が参加して「良かった」と回答され、次回を心待ちにしてくださるお声も聞かれました。
この先のことは誰にもわかりませんが、元気な時から、限りある自身の人生について、
カードゲームを通して、それぞれに見直す機会を一緒に体験してみませんか?
次年度も夏場に開催予定です。ご関心のある方々の参加を心よりお待ちしております。
ご参加頂きました皆様、ありがとうございました。