地域貢献 2024.11.17
「子育ての中で出会う『親と子どものモンテッソーリ』」講座(全3回)の第3回は「親子でモンテッソーリ教具を使ってみよう!(初級・応用編)」を実施しました
11月16日(土)10時30分~11時30分、しんあい教育研究ケアセンターで、本学非常勤講師の程野幸美を講師として、第3回は「親子でモンテッソーリ教具を使ってみよう!(初級・応用編)」を実施しました。7組の参加がありました。また、本学教育学部3年の学生1名もお手伝いに入ってくれました。今回は、モンテッソーリ教具のなかの、数の教具である「数棒」を使い、体感的に「数」を理解してもらいました。「数棒」とは、1から10までの数を量(長さ)に置き換えた10本の角棒です。10cmごとに赤と青の2色に色分けされ、「1」を10cm、「10」が100cmとなっています。
最初に、「1」を表す10cmの棒から「10」の表す100cmの棒を両手で持つ体験を通して、「1はこんなに短いけれど、10は両手を広げても届かないくらい長い」というように、数を量の違いとして体感してもらいました。
つぎに、数字カードの教具を使って、親子で楽しく数に親しみました。1から10までの赤い数字が書かれたカード(数字カード)を裏に向けて親子にそれぞれ1枚ずつ配布します。全員に配布し終えたら、親子でそのカードに書かれた数字を確認します。子どもがその数字を黙って見て、覚えたら裏に向けます。そして、その記憶しているカードの数字の数だけ赤い円形の紙を並べます。並べ終えたら、数字カードを表に返して、数字カードの数字と子どもが並べ円形の紙の数があっているか、1、2、3・・・と子どもが自分で声を出しながら数えました。最後に、目に見えない・何もないことである「0」の体験を親子でしてもらいました。紙ではなく、立体的なモノをかごの中に準備し、かごの中から、子どもたちがそれぞれ持っているカードの数字の数だけモノを取り出していきます。最後には、かごの中のモノが何も残らなくなるというものでした。これで「子育ての中で出会う『親と子どものモンテッソーリ』」講座、全3回を終了となりました。参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。