１月２３日、２年生が「城東消防署」へ社会見学に行きました。
行きの電車では、自分で切符を買って改札を通りました。
はじめて自分で買う人もいて、良い経験をすることができました。

消防署に到着後、３つのグループに分かれて、消防署内を案内していただきました。
主に、ポンプ車、はしご車、レスキュー車を順番に見学しました。

ポンプ車では、実際に消防士の方が使用されている防火服を持ったり、酸素ボンベやマスク、ヘルメットなどを見たりしました。

車内ものぞかせていただきました。

はしご車では、大きな車体や長いはしごに目を輝かせていました。
「はしごの長さは何メートルでしょう。」「重さは何トンでしょう。」などといったクイズを出していただきながら、学ぶことができました。

近くにあった訓練用のはしごの高さは、１６ｍもありました。

レスキュー車は、様々な装備や資機材を揃えた車でした。
車体の後ろには、暗いところで明かりを照らす装置が付いていました。ライトの前に立つと、直視できないくらい明るかったです。
車体の横には酸素ボンベに酸素を供給する設備もありました。

救急車もありましたが、お仕事のため途中で出て行ってしまいました。

業務でお忙しい中でしたが、やさしく丁寧に消防署内を紹介してくださいました。
とても貴重な経験ができました。ありがとうございました。