大阪信愛学院短期大学の鶴見校舎（看護学科）で「ヒトの誕生」について具体物を使った体験的な授業を受けました。
お母さんのおなかの中での赤ちゃんの育ちを成長月ごとの人形で学びました。人形の重さも大きさも本物と同じです。
どんどん大きく重くなる様子にお母さんの大変さがよくわかりました。

次の部屋では聴診器をお借りして自分の心臓の音を聞きました。元気な大きい音がして生きている実感がわきました。
そして生まれたての赤ちゃんと同じ大きさで重さの人形をだっこしました。
頭や首をしっかりと支えやさしく声をかけて抱っこすると赤ちゃんは安心するということも学びました。

生まれる寸前のお母さんのおなかの中の模型や短大のお姉さんたちの心肺蘇生術の授業の様子を見学しました。
専門の道具や機械・学生のお姉さん方の真剣な様子。
たくさんのおどろきと尊敬を感じた授業となりました。