学習の様子 2021.03.04
5年生 命の授業
理科の授業で、短期大学鶴見学舎に来ました。
看護学科の先生方から教えていただくのは、「命の授業」です。
お母さんのおなかの中で育っていく赤ちゃんの人形を見ました。成長の様子がよくわかりました。「百聞は一見に如かず」です。
大きさ、重さ、生まれたての赤ちゃんの人形を抱きました。首に手を添え、優しく抱き上げたとき、重さに驚いた人がいました。
「ずっと抱っこするのはしんどいな。」
「でも、みんなのお家の人は、ずっと抱っこしてくれてたんですよ。愛されていたのがわかるね。」
介護の様子や機器の説明も受けました。聴診器をあてると、心臓の拍動が聞こえました。病気の症状に応じて心拍数やリズムも変えられるそうです。
両親から命を授かった奇跡と愛情に感謝するのはもちろん、その奇跡の命が出会い集まった奇跡を大切にしていきたいですね。