高校2年生は同志社女子大学に大学見学へ伺いました。

キャンパスは広く、レンガ造りの校舎はとても素敵でした。

校舎名が聖書から引用されていたり、チャペルがあったりとプロテスタントの大学らしさがたくさんありました。

午前中はオリエンテーション・宗教部よりお話・大学説明をしていただきました。
宗教部の教授は助産師もされていた看護学科の教授で、妊娠出産のお話・助産師のお話・看護学科の活動の様子を説明してもらい生徒たちはとても興味律々で聞いていました。

お昼休みはキャンパスを散策して、パイプオルガンがあるチャペルや、看護学部や薬学部がある学舎や図書館など自由に歩きまわっていました。

キャンパスが広く生徒たちは回り切れないと走る生徒もいました。

午後からは、４５分の講義を2コマ体験させていただきました。

プログラム①　薬学部医療薬学科（感染症と微生物）学芸学部メデイア創造学科（あなたの知らないテレビの世界）学芸学部国際教養学科（異文化コミュニケーション入門-日英言語比較を通して観る世界観）現代社会学部現代子ども学科（子どもの遊びから学ぶ保育の魅力）

 

プログラム②　看護学部看護学科（からだの音について一緒に考えてみよう）
現代社会学部社会システム学科（地域との交流連携を通した観光のあたらしいかたち～北海道富良野・京都における授業取り組みを通して～）学芸学部音楽学科音楽文化専攻（シューベルトの時代のウィーンの音楽文化）


どの講義も高校の授業とは違い、とても内容が奥深く、知的好奇心が刺激されました。専門性も高く、勉強をする意味や物事裏側などまだまだ知らないことや考えも及ばないことがたくさんをあることを知ることができました。

今回、同志社女子大学で学ばせていただいて、生徒たちは大きな刺激を受けました。実際、自分の目で見て体験する大切さを痛感し、コロナで行けなかったオープンキャンパスへ足を運ばないといけないと話す生徒もたくさんいました。

このような特別な機会を与えてくださった同志社女子大学の皆様。本当にありがとうございました。