徒然自粛デイズその５（文化）

高校１年生の皆さん
おはようございます！

今日も元気に朝を迎えましたか。

本日もありがたいことに
話題を提供していただきました。

世界史（宗教もOK）の渡辺先生に
イースターについて
語っていただきたいとおもいます。

では、渡辺先生。
どうぞ（以下渡辺先生執筆）！

皆さんは、「イースター」って知っていますか。
ここ最近、ディズニーランドやディズニーシーなんかで、
イースターのイベントを始めだし、
イースターエッグをモチーフにしたお土産が
たくさん売られているので、
きっと、知っている人も多いのかなって思いますが…。

さて、この「イースター」っていうのは、
キリスト教の行事の中でも、最も重要なもので、
日本語では「復活祭」と言います。

この行事は、
「イエスが十字架にはりつけにされ亡くなってしまったが、
その3日後に復活した」という聖書のお話しを
記念したものなんです。

キリスト教の信者の人たちは、
その復活のことを本当にあったこととして、
本気で信じています。
私もカトリック信者なので、信じていますよ。

次に、時期としては、クリスマスのように、
決まっているわけではありません。
ほとんどの場合は、4月中にありますが、
年によってバラバラです。

詳しいことは書きませんので、
知りたい人は、学校が始まったら、
宗教の時間に聞いてくださいね。

さて、この日に向けて、
ヨーロッパの家庭や街中では、
イースターにちなんだ飾り付けをします。

クリスマスだったら、
クリスマスツリーとか、サンタクロースとか、
皆さんもよく知っていると思いますが、
イースターの場合は、復活をイメージする「卵」、
その卵を産む「アヒル」、その卵を運ぶ「うさぎ」を飾ります。

というのも、カトリック教会では、
「イースターの日に、アヒルの生んだ卵を、
うさぎが運んで持ってきてくれる」
という言い伝えのようなお話しがあるからなんです。

この卵のことを「イースターエッグ」と呼び、
その卵を産むアヒルのことを「イースターアヒル」、
そして、卵を運ぶうさぎのことを「イースターバニー」と呼んでいます。

どれも、イースターを彩るキャラとして、愛されています。
ですので、ディズニーランドやシーでの主役は、
アヒルのキャラクターの「ドナルドダック」と「デイジー」、
うさぎのキャラクターの「ミスバニー」、「グリーティング」となるわけです。
ですから、イベント中は大活躍してますよね。

教会では、イースターのミサを行った後に、
キレイに色付けされたゆで卵をもらえます。
色付けしたゆで卵に花などのシールを貼ったり、
カラフルなラッピングをしたりもします。

本当に色とりどりのゆで卵をもらえるので、
とても楽しみな日となります。

以上、あつお先生からでした(^^)

【係コメント】
いいですね。楽しそうです！
カラフルなゆで卵。
そういえばクマのプーさんの
お話で出てきていました。

途中、イースターアヒルのところ、
それはダックちゃうんかいっ！と
突っ込みたくなった人もいる？いない？(;^ω^)


【重要連絡】

昨日、新たな課題などを学校から郵送しました。

先日、classiでネット環境の調査アンケートも
あったことで分かる通り、いよいよ
オンライン系の授業も視野に入れないと
いけなくなりました。

皆さんには学校が用意した
googleアカウントの登録を
ぜひお願いいたします！

その際、ブラウザにchromeを
使っていない人はこの機会に
chromeを入れておくと
あとあと便利かも知れませんね。
（ちなみにブログ係ももともとchrome派ではない）

これで皆さんには
大きく３種類の教育系サービスが
提供されたことになりますね。

classi
スタディサプリ、または「すらら」
google　

これらの役割が明確になって
それぞれを上手に活用できるよう
またさせられるよう、
先生たちも頑張らないといけませんね！

では、今日はここまで。

毎日明るく過ごしましょう！