その他 2023.12.01
高3ブログ 学年通信より(Part3)
今回が317回目の学年ブログです。
『高3ブログ』をご覧いただき、ありがとうございます。
【学年通信】
学年の取り組みとして『学年通信』を作成しています。
(『学年通信』は、本校の高3生とその保護者の方対象に配信しています)
高3の『学年通信』では、「生徒達の日々の様子」「行事等における生徒達の感想」「学年主任のメッセージ」などを掲載しています。
今回のブログでは、これまでに『学年通信』で載せた「(生徒達が書いた)修養会の感想文(の一部)」を掲載します。
修養会の感想文
・10月25日大阪カテドラル聖マリア大聖堂で修養会を行いました。初めて大きな聖堂でミサを行ったのでいつもとは違う雰囲気でお祈りができました。教会の外には高山右近像や細川ガラシャ像が飾られていました。教会の中は、大きなキリスト像が飾られており、オルガンやステンドガラス、高山右近らの絵も飾られてあって、とても迫力がありました。また、絵に描かれている時代の説明もあり、知らなかったことを沢山学べとてもいい勉強になりました。
・わたしは今回の修養会に参加したことで自身の日々の生活を見つめ直すことが出来たようにも感じます。高校三年生になり、考えることが増えましたが、落ち着いた気持ちで参加できた為、心做しかスッキリしたように思います。今回の修養会はミッション系の学校である信愛に入ったことで参加することができたため、このような貴重な体験ができた事はとても嬉しかったですし、深く思い出に残りました。
・修養会が終わったあと、建物の中をじっくり観察しているときに建物内に飾られている全てのものに迫力を感じたことがとても印象に残っています。会場に関するお話も聞くことができて良かったです。これから先、宗教行事に関わることはない可能性のほうが高いですが、修養会のことを心に留めながら日々頑張っていこうと思います。貴重な体験ができて本当に良かったです。
・わたしは修養会に初めて参加し大聖堂に行ったのですが、入ったときからその造りの綺麗さに圧倒されました。特にステンドグラスは太陽の光が入ることでより輝いて見えた為とても綺麗だなと感じました。また、壁にかけられている大きな画にはどういう意味が込められているのかやどのような人の像が置かれているのかの一部を先生が説明してくださり、とても勉強になりました。授業で習ったことを思い出しつつお話を聞くのがとても楽しかったです。
・3年生最後の行事で宗教委員として仕事を持って修養会に参加することができて本当に良かったです。
・大変な事があっても明日には希望がある、という神父様のお話を聞いて、今まで苦労してきたことも未来の自分のために重ねてきたものであると信じて、これからも将来の夢に向かって頑張ろう、と気を引き締めることができました。高校生活で最後の校外での行事で寂しくもありますが、今回の修養会を通して、心新たにして残りの学校生活を過ごしていこうと思いました。
・当日集合場所に着くと立派な聖堂が見え、聖堂内の神聖な空気に圧倒されました。十字架に吊るされているイエス様の像や、大きなマリア様の絵、そしてイエス様の誕生の物語を描いたとても綺麗なステンドガラスに私はとても魅力を感じました。
・ミサが始まり、音楽生の綺麗な歌声とオルガンの響きが学校で行われるミサよりも特別に感じました。長い歴史のある聖堂でお祈りが出来てとても良い経験が出来ました。神父様のお話を心に留めながら残りの高校生活を送ろうと思います。