8月24日（土）に幼稚園と小学校の先生の交流の機会として、『幼小交流会研修』が行われました。

現在「認定こども園うみのほし幼稚園」の園長として勤められている、フリオ神父様による講演会では、「心の教育」についてのお話しがありました。
人格の形成や生きる力を養う出発点として大切な幼児期だからこそ、保育者は一人ひとりの子ども達に寄り添い、ありのままを受け入れて大切にし、子ども達一人ひとりがかけがえのない存在であると感じられるような関わりを目指していくことが大切であることを改めて学ぶことができました。

講演会の後は、グループに分かれて分かち合いを行いました。

目の前の子ども達や保護者の方、そして一緒に働いている先生達や大切な家族にも…寄り添えているか。
人に大切にされた経験が、自分をそして人を大切にできること。
自分の嬉しかったことを相手にもしていこう。
等、様々な話があり、とても有意義な分かち合いとなりました。

研修会の最後はお聖堂で、感謝のミサを行い、祈りを通して研修や１学期間の働きを振り返りました。

夏休みも残りわずかとなりました。
幼稚園では、夏期預かりの子ども達が今日も元気に過ごしています！
各クラスの保育室も大掃除をし、子ども達を迎える準備をしております。
９月からまた新たな気持ちで１日１日を過ごし、２学期も元気一杯楽しく過ごしていきたいと思います。