保育・行事の様子 2024.01.27
モンテッソーリ教育
移動五十音
文字に興味がででくると書くための直接準備として自分の名前や色、動物の名前などを一語ずつ取り出して書いていきます。
子どもの知っていることばを分析し、統合して正しく発音するのを助けます。
自分の書きたいことばを声を出しながらカードを置くことを「書く」と表現します。
はたおり
紙で折る(びよんびよん・三つ編み・五つ編み…)、紙で編む、たくさんの事を経験してから毛糸で編む「はたおり」に取り組みます。
一日では出来ない活動を何日もかかって完成させています。
色どりも自分で全部デザインします。
出来上がったかばんは大事な宝物です。
せがんばん
11から19までの数の序列と量の名称を知ることができます。
10のビーズと1のビーズをあわせて「じゅういち」、「じゅうに」、「じゅうさん」…という 数の序列とビーズの量を一致させて同じであることを理解していきます。
これを知ることによりもっと大きい数にも興味をもつようになります。
触覚板
「ザラザラ、すべすべ」 目を閉じて指先で感覚の違いを感じます。
視覚からでなく五感が研ぎ澄まされていきます。
五感ー視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚
いろいろな感覚を養ってあげたいですね。
たし算のへびあそび
遊びの中でたし算の準備をすることができます。
10の構成のすべての組み合わせに親しみ、これを理解することによって
どんな大きなたし算でもできるようになります。
10になったら10のビーズに取り換えっこしよう!
たくさんの数字を合わせも数えることができるよ。
線上歩行
自分の身体をバランスをとって動かす練習として、お部屋の中の白い線の上をゆっくり歩く姿が見られます。
美しい姿勢が身につきすべての運動を慎重に調整することができるようになります。
旗、コップ、おもりのある物、ローソクなど手に持って歩くことにより「自分の身体を自分でコントロールする」ようになります。
かるたあそび・ふくわらい・けん玉
日本の伝承遊びを楽しんでいます。
けん玉はむずかしいね…