皆さん、こんにちは。
今週の『教頭ブログ』を掲載します。

本校（中学校・高等学校）は探究活動にも力を入れています。

中学校では、偏差値だけではわからない生徒の個性や資質を非認知能力を測定するアセスメントにて可視化し、各自の強みと弱みを把握しながら主に「やりぬく力」と「自己肯定感」を高めていきます。

また、高校では、「未来探究」「グローバル探究」「総合的な探究の時間」の授業があり、グループワーク、プレゼンテーション、論文作成といった様々な活動を通して、「判断力」「思考力」「表現力」「読解力」などの力を育んでいきます。

今年の8月には、インテックス大阪で開催された「日経STEAM2025シンポジウム」に高校2年生13人が参加しました。
詳細は以下をご覧ください。

さて、今回の『教頭ブログ』も先週に続き、在校生の声（文章）をお届けします。
リアルな信愛が少しでも伝われば幸いです。

【在校生の声】

信愛の特長の一つが、年に4回行われるミサと、学年ごとに朝にお祈りするロザリオです。

特に12月に行われるクリスマスを記念するミサでは、祈りの前に「タブロー」と呼ばれる劇があります。
私たちも歌やキャンドルで参加し、劇を盛り上げます。その中でも私が特に好きなのは、ハンドベル部の演奏に合わせて生徒全員で『きよけし』を歌う場面です。とても心に残ります。

さらに、ミサの最後には高校生の音楽選択者のみなさんがヘンデルの『ハレルヤ』を合唱するのですが、その迫力に圧倒され、深い感動を覚えます。
これは信愛でしか体験できない、特別な時間だと思います。


★地域情報サイト「枚方つーしん」に本校の特集記事が掲載されました。ぜひご覧ください。

今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
これからも本校に関する情報を発信していきます。

大阪信愛学院中学校・高等学校
教頭　原　真巳