具体的な問題から租税について学びます。

この場合、町の９００人が
１０万円ずつ出し合えば（納税）

学校が建つわけですね。
生徒達もうんうんとうなずきます。

では、収入の条件が変わればどうなるのか？

生徒達も首をひねります。

どうすれば一番公平性が保てるのでしょうか？
色々な考え方ができますね・・・

解答として３つの例が示されました。
今の日本はもちろん・・・

Cグループですね。
いわゆる累進課税制度ですね。
日本では超過累進課税制度が採用されていると
思うのですが、こうして見ると『公平性』とは何か
そして、現状が完全に理想的なものとなっているのか、
そんなことを考えるきっかけになりそうです。

府税事務所から来ていただいた税理士の先生方、
有意義な時間をありがとうございました！

さて、本日は七夕でもあります。
食堂前に短冊がたくさんつけられた笹がありました。

色々な願いをのせてしなる笹の葉が
どことなく嬉しそうに見える昼下がりでした。

皆さまはどのようなお願い事をしたのでしょうか。

本日もお読みくださりありがとうございました。