イベントレポート 2020.10.27
朝の読書
朝の時間を活用して読売中高生新聞・特別版を読みました。
第72回正倉院展の特集記事でしたが、読みやすくてとても面白い記事が多かったようです。
1200年間、宝物を守った宝庫の内部が詳細に書かれています。
平螺鈿背円鏡の螺鈿の模様が、目を引きますね。
貝殻や琥珀、トルコ石で装飾された宝物は本物を見たくなります。
見開きには宝物すごろくがあり、ゲーム感覚で知識が深まります。
象の歯の化石と考えられている薬は「五色龍歯(ごしきりゅうし)」というそうです。
「墨絵弾弓(すみえだんきゅう)」という道具は弓のように見えますが、遊びの道具だそうです。
短時間ですが、色々と想像力が膨らむ時間になりました。