イベントレポート 2020.10.09
読後交流会「一切れのパン」
10月8日のLHR(ロングホームルーム)は3学年合同の読後交流会でした。読書の時間に読んだ「一切れのパン」について、各自の意見や思いをお互いに発表し合います。
どんな意見が出たのでしょうか。
交流会後の意見を紹介します。
私自身、人の前で意見を言うのがとても苦手でいわゆる幽霊の存在になってしまいがちですが、今回は少しでも意見が言えて良かったです。
また相手の考え付かなかった意見がとても勉強になり、1つの議題に1つの答えではなく、様々な視点から考えることは討論においてとても良いことだと思いました。
ラビから貰ったパンをすぐ確認するか、そのまま持っておくか。
ラビが嘘をついたことは良いか悪いか。
自分がラビだったら嘘をつくか、つかないか。
パンが木片だったと知った時、どう思ったか。
絶望な状況な時、何があれば耐えられるか。
学年内での意見交換の時、もっと積極的に取り組めば良かったです。
学年を超えての意見交換は通常よりも多様な意見に触れあえる機会だったようです。
次回も楽しみですね。