その他 2013.08.04

第3回東北被災地訪問ボランティア活動

2011年3月11日に起こったことは大きな悲劇でした。多くの犠牲者、大きな破壊の爪痕とたくさんの涙が残されました。東北について新聞に載せられるニュースは少なくなってきていますが、それは苦しみが終了したことを意味するものではありません。

まだ助けを必要とする多くの人々がいます。本校は、東北で何らかの手助けを必要としている人々を支援するボランティアプログラムを、昨年の3月に開始しました。今回は3回目の訪問となります。私たちは多くのことはできないかもしれませんが、少なくとも我々は東北の被災者の方々の苦しみを少しでも軽減するため、私たちのささやかな努力で貢献したいと思います。

           大阪信愛女学院ボランティアチーム

2013年7月26日~30日
岩手県大船渡市大船渡町字地ノ森(じのもり):カリタスジパン大船渡ベース「地ノ森いこいの家」に宿泊し高校生8名と教員2名がボランティア活動に参加しました。

1日目の活動 … 午前 三陸海の盆会場整備(ガラス片やくぎなどを拾う作業)の
予定だったが、記録的豪雨のため、中止。ベースにて震災の
DVDを見たあと、大船渡ベース付近を見学。
午後 次の日の山岸団地近隣地域夏祭り交流会の準備
2日目の活動 … 午前・午後 山岸団地近隣地域夏祭り交流会(たこ焼き)
午後 末崎町の碁石海岸付近見学
3日目の活動 … 午前・午後 三陸海の盆会場整備
・テレビのニュースなどでは、福島以外の報道が少なく、状況がわからなかったが、復興がまだまだ進んでいなかった。(津波で損壊した建物が残っている、新しい建物はできずにそのままになっている、小学校の校庭に仮設住宅が建っているなど)
・大船渡の人たちは、私たちに笑顔で接してくれて、震災の話もしてくれた。前を向いて生活していることを感じた。
・街並み以上に東北の人たちの心にも大きな傷が残っている。継続してボランティアを行いたい。
1日目の活動… 午前 三陸海の盆会場整備(ガラス片やくぎなどを拾う作業)の予定だったが、記録的豪雨のため、中止。ベースにて震災のDVDを見たあと、大船渡ベース付近を見学。
午後 次の日の山岸団地近隣地域夏祭り交流会の準備

2日目の活動… 午前・午後 山岸団地近隣地域夏祭り交流会(たこ焼き)

午後 末崎町の碁石海岸付近見学

3日目の活動… 午前・午後 三陸海の盆会場整備

・テレビのニュースなどでは、福島以外の報道が少なく、状況がわからなかったが、復興がまだまだ進んでいなかった。(津波で損壊した建物がまだ残っている、新しい建物はできずにそのままになっている、小学校の校庭に仮設住宅が建っているなど)

・大船渡の人たちは、私たちに笑顔で接してくれて、震災の話もしてくれた。前を向いて生活していることを感じた。

・街並み以上に東北の人たちの心にも大きな傷が残っている。継続してボランティアを行っていきたい。

祈り

東日本大震災を受けて祈りをともに(中学・高等学校版)

この世界を造り、わたしたちを守ってくださる神さま、わたしたちが自然の中で生き、自然と共に生かされていることに感謝します。

東日本大震災によって苦しむ人々のために、あなたからの助けと励ましを与えてください。そして、わたしたちと自然が共にあなたによって造られたものであることを、忘れることがないようにしてください。あなたはどのような時にもわたしたちから離れることなく、喜びや悲しみや苦しみを共にしてくださいます。
神さま、傷ついている人々のために、行動を起こす決意をわたしたちに与えてください。神さまがわたしたちに何を望んでおられるのか、日々の学びの中から知ることができますように。主イエス・キリストのみ名によって。アーメン

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