ほしぐみ 2024.06.12
ほしぐみ 5月 あそび 2歳児
~みてみて!~
暖かく緑が増え、自然に触れる機会が多くありました。「りんごのおはながさいてる~!」「だんごむしいたよ!」「これなんだろう?」などと言いながらクランベリーを見つけてちょんと触れてみたり植物や虫を見つけて興味津々でしたよ。2歳児は、あさがおの種を一粒ずつつまんでポットに植えました。芽が出ると「わぁ」と驚いていましたよ。園庭のプランターに移し、時々観察しています。園庭で子どもたちからの「せんせい、みてみて!」という言葉がたくさん聞けて私たち保育者もわくわくします。
幼稚園の本園でふれあい村(移動動物園)がありました。普段間近で見る機会がない動物に興味を持ち積極的に触れる子や初めは少しびっくりして遠くから見ている子がいました。保育者がやぎや鳥の背をそっと撫でる様子をみて同じようにしたり小さなひよこや亀を覗きこんで「可愛いね。」と言って見ていたりポニーに乗ったりいろいろな動物に触れることができましたよ。
また、分園の園庭でどろんこあそびも始まりました。子ども達は泥に触れることにすぐに慣れてスコップや手で土を掘って川作りをしたり泥水をすくってジュースに見立てたり「じゃんぷ!」と水たまりに飛び込んだりして楽しんでいました。「あたたかいね。」「つめたいね。」「どろどろ~」「おもしろい。」と泥や泥水の感触を自分の肌で感じその気持ちを言葉に表していましたよ。