立春を明後日に控え、保育園はおにさん祭りを行いました。立春は新しい季節が始まる区切りの日です。季節の変わり目は体調を崩しやすく、邪気を払い無病息災を願うなど諸説いわれがあるようですね。

数日前から、ほしぐみさん、つきぐみさんは、紙粘土を丸め豆を作ったり、紙コップで豆を入れるカバンを作りました。

にじぐみさんは鬼のお面や鬼を作りました。

「豆まきいつ？」「おにはそと、する！！」子どもたちは数日前から楽しみにしていました。

節分のお話が始まりました。黄色い鬼はおこりんぼ鬼、赤い鬼は泣き虫鬼、青色の鬼はイライラ鬼です。私達大人も子どもも何かの鬼がお腹の中にいるかもしれません。

今日はみんなで力を合わせ自分たちの心の中にいる鬼をやっつけます。「おには～そと！！」「ふくは～うち！！」

豆を投げずに、豆を鬼の体の上に載せたり・・・。

鬼に豆を投げたり・・・。一人ひとり違う反応が面白いですね。

力を合わせおにをやっつけました！！すると・・・。

おこりんぼ、ねぼすけ、なきむし鬼はみんな福の神になりました。

鬼をやっつけ福の神になり大喜びの子ども達。にじぐみさんは、ひな壇に上がり、鬼のお面をかぶり、ほしぐみ・つきぐみさんはホールで鬼のパンツのダンスを踊りました。

最後に「まめまき」の歌をうたいました。

楽しい豆まきが終わりにじぐみさんは自分たちが作ったお面をかぶりお写真を撮りました。

 

沢山あそんだ後は美味しいお給食。メニューは「節分　大豆入りキーマカレー」でした。

楽しかったおにさんまつり。私達も心の中の鬼を退治したいですね。