保育・行事の様子 2024.01.17
お餅つきをしました
今日は、子ども達が待ちに待ったお餅つきをしました。前日から水につけ、朝から「今日、おもちつき?」「おもちたべたい!!」と子ども達はワクワクしていました。
一晩水につけ、大きく膨らんだもち米を見ています。
餅つき機にもち米を入れ、蒸します。
保護者さまから、稲やお米をいただいたので、実際に稲のもみ殻を手で剥きました。「かたい~。」「とれた!!(殻が剥けた)」子どもたちは様々な反応をしていました。
稲→玄米→白米 、そしてもち米との違い・・・。実際に手に取り、においを嗅ぎ「かたい」「いいにおい」と初めての体験を楽しんでいました。
保育室中に良い香りが漂ってきました。おこわが炊けました。
餅つき機の中でおこわが捏ねられていきます。みんな興味津々です。
少しずつお餅が蒸しあがってきます。熱いので、近くでそっと覗いています。
「もちつきぺったんこ~、それつけぺったんこ・・・。」かわいい歌声が聞こえてきました。
お餅が蒸しあがりました。
先生たちが餅のつき方の見本を見せます。
待ちに待った餅つきの始まりです。
みんなが元気についたので、美味しいお餅に仕上がりました。
香ばしいきなこと、お砂糖を少し加え、お餅にまぶします。
ころころ丸め、美味しそうなきな粉餅の出来上がりです。
お餅つきは楽しみましたが、2歳児が集団で実際にお餅を食べるのは危険なので、例年通り給食室でお米6対もち米4のお餅団子を作り、いただきます。
「お椅子に座ると何をするの?」と保育士が質問すると、「消毒とお祈り!!」信愛学院保育園の子ども達は大切なことを知っています。「父と子と聖霊のみ名においてアーメン・・・。いただきます」
楽しかったお餅つき。杵を持てる丈夫な体、しっかりよく噛める口。にじぐみさんだけが出来る素敵な行事です。0,1歳児さんも2歳児さんになると出来るようになるのが楽しみですね。