恵みの雨が大地を潤し、まもなく春分を迎える良き日に大阪信愛学院保育園修了式が行われました。毎日楽しく修了式の練習を重ねていたにじぐみさん。「修了式、ママがくるよ！」「はい！！ってお返事できるよ」と数日前から楽しみにしていました。

園長先生がろうそくに火を灯します。かわいらしい声が小さくなり、清らかなお聖堂が更に清浄な空気に包まれます。

聖歌「マリアさまのこころ」、続けて「たまもの」を歌いました。毎日歌っている子どもたちの大好きな歌です。

修了証書授与です。担任が一人一人のお子様に向けた、心温まるメッセージを読み、園長先生から修了証書を頂きました。

園長先生のお話です。お仕事、育児、家事と大忙しだった数年間・・・。保護者の皆様の深い愛情に包まれ、子ども達は、一日一日、泣いて笑って、大きくなりました。お子様の成長が、何よりのお恵みですね。

大阪信愛学院大学、大阪信愛学院中高等学校、大阪信愛学院小学校、大阪信愛学院幼稚園からお祝いのメッセージを、そして昨年度まで保育園で勤務されていた、元０歳児ゆめぐみ担任から祝電が届きました。皆様、お忙しい中真心をお寄せくださりありがとうございました。

保護者の皆様を代表し、お祝いの言葉を頂きました。温かいお言葉に、職員一同、胸が一杯になりました。

精一杯の愛情で育まれた保護者の皆様に、職員から歌「こころのねっこ」をプレゼントをさせていただきました。

最後に「大阪信愛学院保育園園歌」を歌いました。少し難しく長い歌ですが、毎日歌っていたので、子どもたちはみんなきれいな声で誇らしげにうたっていました。

修了式が終わり、保護者の皆様と子ども達から素敵なお花とプレゼントをいただきました。

雨も上がり柔らかな日差しが子どもたちと保護者の皆様を照らします。人生で大切な乳児期を、保護者の皆様とともに、手を取り、一緒に成長できたことは私たちにとって大きなお恵みでした。これから新しい世界へ羽ばたく子ども達。いつまでも応援しています。また可愛い、元気な姿を見せに来てくださいね。