保育・行事の様子 2023.02.03
おにさんまつり
今日は節分ですね。保育園では『おにさんまつり』をしました。節分は日本の大事な伝統行事の一つです。諸説ありますが、保育園では鬼が悪いのでやっつけるのではなく、一人一人の心の中に住んでいる鬼を退治し、本来あるべき清らかな心に戻すという説をとっています。
2歳児にじぐみさんが鬼を作っています。どんな鬼が出来るのでしょうか?
それぞれ個性あふれる鬼が出来ました。お部屋では「鬼のパンツ」「まめまき」を歌っていました。
いよいよ当日。にじぐみの先生が節分のお話をしています。みんなの心の中の「いやいや鬼」「ぷんぷん鬼」「病気鬼」を心の中から追い出すことにしました。
保育園ホールに鬼が現れました。みんな興味津々です。
紙粘土の豆は、ほしぐみさん、つきぐみさんも作りました。豆の入った容器を持ち、みんな嬉しそうですね。
「おにはそと!!」「ふくはうち!!」元気な声とともに豆まきが始まりました。
豆が無くなり、拾って集めています。何度も楽しめますね。
みんなが心の中から鬼を追い出したので、福の神がやってきました。
鬼がいなくなったので、お祝いに「鬼のパンツ」をみんなで踊りました。にじぐみさんは壇上で、ほしぐみ・つきぐみさんは広いスペースで踊ります。
次は「まめまき」の歌をうたいました。毎日歌っていたので、とてもきれいな声で歌えていましたよ。
にじぐみさんは廊下に出て、記念撮影。自分たちが作った鬼に囲まれ、お面をかぶり、嬉しそうですね。
みんなで楽しく、力を合わせ、心の中から沢山の鬼を追い出しました。私たち大人も、知らず知らずのうちに心の中に住んでしまっている鬼を追い出したいですね。