クリスマスタブローとは「活人画」です。これは、動きや台詞のある劇とは違い、人で絵画を表現するというものです。クリスマスのワンシーンを、マリアやヨゼフ、天使などを演じ、イエス・キリストの誕生までの場面を絵画のように表現します。そこに、ナレーターによる聖書の朗読が加わり、場面の間には、生徒による歌や合奏などが入ります。「タブロー」は、劇ではなく「祈り」です。

コーラス部演奏：クリスマスキャロル

ナレーターによる聖書の朗読

キリストの誕生を祈る羊飼いたち

マリアへのお告げ

コーラス部演奏：クリスマスキャロル メドレー

ハンドベル部演奏：クリスマスキャロル メドレー

イエス・キリストの誕生！ハレルヤ♪♪

コーラス部演奏：クリスマス聖歌とキャンドルサービス（LEDキャンドル）

♪♪闇に住む民は光を見た ダビドの町に生まれた幼子 すべての人を救う恵み すべての民におよぶ喜び 神に栄光 人に平和 ♪♪（典礼聖歌集３０５）

♪♪世界よ 神をたたえ歌え 神はこられた 告げよ 知らせよ すべての国に その救いをすべての民に不思議なわざを 神に栄光 人に平和 ♪♪（典礼聖歌集３０５）

カトリック枚方教会主任：長崎 壮神父様司式によるクリスマスミサ！
神父様はクリスマスについて、わかりやすくお話をしてくださいました。私たちのために救い主としてお生まれになったイエスさまは、何の飾りも無く貧しい馬小屋で静かにお生まれになりました。この方こそ愛することの喜びを私たちに教えてくださったのです・・・と。私たちに、愛すること、優しく親切にし助け合うことなど、馬小屋でお生まれになったイエス様に倣うよう話され、講話を終えられました。

今年もコロナ感染防止のため、全員でクリスマスキャロルを歌うことはできませんでしたが、コーラス部の皆さんによる美しい歌声とともに、心の中で一緒に歌いました。

聖書朗読

共同祈願：共に祈りました。

中高クリスマス祭をとおして「祈る心」「賛美する心」を高めることが出来ました。