学校行事 2024.06.08

令和6年度:大阪信愛学院新任教職員研修会

2024年6月8日(土):今年の新任教職員研修会は、久しぶりに仁川本部修道院・アンティエの家を会場に開催されました。はじめにカトリック信愛教育センター長シスター柿山から開会の挨拶が、次に中高教頭:矢嶋先生から研修内容の説明とオリエンテーション。その後 ”「建学の精神」の体現のために信愛教育の根幹を確認し本学院ではたらくことの意義を考える” を目的とした研修が行われました。

中高教頭:矢嶋先生より研修内容の説明。・・・私たち教職員が信愛教育を再確認し創立者の精神を受け継いで一致協力し、各時代に適応した信愛教育を進めていかなければならない・・・。

カトリック信愛教育センターメンバーのシスター牛尾を講師に、大阪信愛学院の設立母体である「ショファイユの幼きイエズス修道会と大阪信愛学院のあゆみ」と題した講話を聞き、修道会創立者の理念、建学の精神について確認し、理解を深めました。

仁川の山庭散策!

聖堂訪問:静かに祈り、聖堂内についての説明をシスタ-柿山から聞きました。

聖堂訪問!

ショフアィユの幼きイエズス修道会 創立160年の歩みが展示されている資料展示室の見学。

メモリアルホールを訪問し、聖書に耳を傾け、先人方への感謝と永遠の安息を祈り、聖歌を捧げました。

ルルドの聖母参詣!
1858年フランスのルルドで聖母マリアが、少女ベルナデッタに18回にわたってご出現されたこと。また巡礼地として現在も世界中の多くの人々が癒しを求めて参詣している巡礼地であること等について説明を聞きました。

分科会:「信愛教育の根幹は何か」を考える。先に作成したワークシートを参考にステップ①~⑧までについて、グループ別に話し合い、分かち合ってそのまとめを代表者が発表しました。どのグループも素晴らしい発表でした。

ショファイユの幼きイエズス修道会が「いのちへの奉仕」に献身している使徒職の紹介!1877年(明治10年)来日以来、始められた日本における教育活動、社会福祉活動は皆様方のご理解、ご協力のおかげで現在も受け継がれ活動が展開されています。(詳細はショファイユの幼きイエズス修道会HP.をご覧ください。)

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