2024.2.27 信愛中学３年生：卒業練成会！
卒業を前に例年実施される練成会は、コロナ後久しぶりにショファイユの幼きイエズス修道会仁川本部修道院アンティエの家で、コンベンツァル聖フランシスコ会：和越 敏神父様をお迎えして行われました。神父様から講話を聴き、仁川本部修道院の山庭を散策し、資料展示室の見学、メモリアルホールでの墓参、ルルド参詣、午後から「感謝ミサ」！共に祈り、共に歌い、神父様から祝福をいただき、聖母マリアのメダイをかけていただきました。喜びと感謝！思い出に残る一日を過ごすことができました。

練成会は、はじめに南校長先生から練成会について心構え等のお話がありました。続いてシスター牛尾からオリエンテーション、内容の説明があり練成会が開会されました。

講　話！
練成会の目的である①信愛教育を振り返り、自己の身体と心の成長を確認し、中学校生活で得たものを考え、新しい人生の出発の決意を固める。②イエス・キリストの教えを通して、生きる意味とその目的を考えるをテーマに分かりやすく聖書の話、また楽しい心理クイズなどを交えながらお話しくださいました。

生徒達は、いくつかの楽しい心理クイズに笑顔で応えていました。

講話を聴き、お互いに質問や分かち合いをしながらテーマを深めました。

カトリック仁川教会主任：和越 敏神父様

中学校３年間を振り返り：多くの人から受けた「愛」を！また多くの人へ与えることができた「愛」について振り返り、神父様の講話も思い起こしながら尊い自分史を作成しました。

資料展示室：創立１６５周年を迎えたショファイユの幼きイエズス修道会の「あしあと」が展示されている資料展示室見学！１６０年前フランスから贈られた「足ふみオルガン」の音色を聞きました。鍵盤の上げ下げによって転調できる珍しいオルガンに一同びっくり！

メモリアルホール：信愛学院の創立者をはじめ先人方の墓参！感謝を込めて祈りと献花、聖歌を捧げました。

ルルドの聖母マリア洞窟！
今も国際的な巡礼地として世界中の多くの人々が、心身の癒しを求めて訪れるフランスのルルドについて、シスター柿山から話を聞き、祈りと聖歌を捧げました。

校長先生はじめ先生方と一緒に山庭を散策！

和越 敏神父様司式：卒業練成会のまとめである「感謝ミサ」！講話、聖書に耳を傾け、共に祈り、共に歌い、ともに共同祈願を捧げました。

共にいのり・共に歌い感謝と賛美をお捧げしました。

講　話！心を！生き方を！変えることの大切さについて熱く語られました。

共同祈願！

家族への「感謝カード」奉献！ミサ後、家族へ郵送されました。

神父様から一人ひとり祝福をいただきました。

聖母マリアのメダイもかけていただきました。

練成会の始めに「シノドス」の祈りを！最後に「能登半島災害被災者のための祈り」をみんなでお捧げしました。

練成会をご指導くださった　カトリック仁川教会主任：和越 敏神父様ありがとうございました