2023.3.10　暖かで春の兆しが感じられる頃、大阪信愛学院中学校第７６回卒業式が行われました。コロナ禍のため卒業生と在校生の代表者、ご家族だけの参加となりましたが、コロナ対策が行われた学院講堂において喜びと感謝の中に荘厳に執り行われました。
卒業生入場　君が代静聴

校長 宮本修三先生から卒業証書並びに賞状授与

理事長 シスター岩熊美奈子先生から学院創立者賞授与

学校長式辞

信愛中学校教育会会長さまから卒業を祝って花束が贈呈されました。ご来賓の皆さまお祝いの花束をありがとうございました。

灯火の伝達！「学院の誇りある伝統をより美しいものに磨き上げ一段と光り輝くものに・・・」という願いを込めて、卒業生から在校生に渡されるともし火です。また在校生は卒業していく３年生にお祝いのしるしに花束を贈って今後の活躍を祈ります。「光になろう」を静聴。聖書が朗読されました。

灯された光の前で聖書「地の塩 世の光」が朗読されました。「あなたがたは地の塩である。だが、塩に塩気がなくなれば、その塩は何によって塩味が付けられよう。もはや、何の役にも立たず、外に投げ捨てられ、人々に踏みつけられるだけである。あなたがたは、世の光である。山の上にある町は、隠れることができない。また、ともし火をともして升の下に置くものはいない。燭台の上に置く。そうすれば、家の中のものすべてを照らすのである。そのように、あなたがたの光を人々の前に輝かしなさい。人々が、あなたがたの立派な行いを見て、あなたがたの天の父をあがめるようになるためである。 」(マタイ５章13～16節)

聖書に耳を傾けたあと「光になろう」を静聴しました。

在校生代表 送辞　　送別の歌「心の中にきらめいて」の静聴

卒業生代表 答辞

今年度から学院講堂の左右に設置された マルチ ディスプレイシステムから撮影した卒業生代表の答辞！式の中でも３年間の懐かしいお思い出のアルバムが、このマルチ ディスプレイ システムをとおして流されました。

卒業の歌 「変わらないもの」の静聴　最後に学院歌」を静聴し第７６回卒業式が無事終了いたしました。ご参列ありがとうございました。

卒業記念写真撮影!

講堂１回ロビーに飾られたお二人の担任の先生がた！中高校生の美術部生が心込めて制作した見事な作品です。

マリアンホールの大きなスクリーンに映された思い出のアルバム！

その思い出の一つ一つになつかしさを込めて見入っていました。

いただきましたたくさんの「祝詞」！ありがとうございました。