チャペルコンサート 2011.06.22

永井 隆博士を偲ぶ:チャペルコンサート

永井 隆博士:原爆によって愛妻を亡くし、自分もまた被爆による白血病と戦いながら死の直前まで原子病の研究と発表を続けた博士。 寝たきりとなってからは、如己堂(にょこどう)と名付けた2畳一間の部屋(長崎浦上)に2人の子どもと住み、そこで多数の著書を執筆した。 そして、余命3年と宣告されてから6年、昭和26年に永眠の時を迎えた。♬今回のチャペルコンサートは、永井 隆博士を偲ぶ:チャペルコンサートとして開催されました。聖堂は満席となり、美しい歌声と解説の素晴らしさに長い拍手が続きました。参加者は美しい音楽と深い祈りに包まれ、戦争の恐ろしさを改めて心に刻み、世界平和を願いながらチャペルを後にしました。

2012.6.22 ベルギーより来日した合唱団による ”永井 隆博士を偲ぶ チャペルコンサート” 開催

演奏会の記念にCDをいただきました。

素晴らしい演奏をありがとうございました。

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